Drip Teaのお茶たち

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「Drip Tea」は専用のドリップバッグ に美味しい日本茶を詰めたドリップ式日本茶です。

Drip Teaの日本茶は5種類 (2021年2月時点)
・煎茶
・煎茶&カモミール
・釜炒り茶
・紅茶
・京番茶

Drip Teaに詰めたのは、日本茶を好きで会社員を辞めた"私"が、全国の茶畑を巡って出会ったお茶たちです。
放浪の旅路では、それまで知っていた「日本茶」とは全く違う茶葉たちに出会いました。
そして日本茶の概念が変わる茶葉たちは、もれなく魅力的な人々が作っていました。今後こちらでご紹介をしていきたいと思いますが、本日はそれぞれのお茶を少しずつご紹介します。

煎茶

煎茶は静岡県 梅ヶ島産地のものを中心に独自ブレンドしています。
梅ヶ島は安部川最奥の領域で、南アルプスを背にした年平均気温 約10℃の山間地。
梅ヶ島の山がもつ独特の新鮮な香りと、うまみとともに感じる心地よい渋みが特徴。茶葉のもつ複雑な滋味を感じていただけます。

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釜炒り茶

釜炒り茶は、宮崎県五ヶ瀬町のもの。茶葉を釜で炒る釜炒り緑茶は江戸時代初期に中国から日本に伝来した作り方です。おもに九州の一部でのみ今日まで受け継がれ、日本茶生産量の1%しかない希少な製法です。
五ヶ瀬町は釜炒り茶の聖地。また日本最南端のスキー場をもつ寒冷な山間地で、香りのある良質な茶葉が採れます。
釜炒り緑茶のもつこおばしい香りは、ほうじ茶とは異なる「あまい茶葉のこおばしさ」という様相です。ぜひ一度、この香りとすっきりとしたあまみある味わいをお試しください。

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紅茶

紅茶は、40年以上前から有機栽培をされている国内屈指の有機農家さんが作られたものです。40年前に有機に取り組むことは苦難の連続だったそうですが、有機で育った茶葉からは優しいあまみと、清々しさを感じます。紅茶の製造機械もスリランカから取り寄せた本場のもの。国産の紅茶は煎茶用の機械で作られることがほとんどですが、紅茶用の機械を使うことで紅茶に求められる高い香りや、雑味のない透明感が生まれます。

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京番茶

京番茶は京都人が愛して止まないの昔からの地元のお茶。"私"が茶畑をふらふらしたのち、京都に住み着いてから飲みはじめ、Tea Futohとしてどうしても出したかったお茶です。
燻製のようないぶした香りに初めて飲んだ時はびっくりしましたが、その香りとさっぱりとした後味はクセになります。
しかもDrip Teaの京番茶は手炒りのもの。はじめての方でも飲みやすいお茶に仕上がっています。

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ご紹介したお茶たちは、Drip Teaで手軽に楽しめます。

 


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