iF Design AWARD 2022 受賞のお知らせ

iF Design AWARD 2022 受賞のお知らせ

この度「Drip Tea +plusシリーズ」(製造:ティーフート株式会社、デザイン:株式会社TIDO)は、iF Design Foundation(ドイツ・ハーノーバー)主催の世界三大デザインコンテストの一つであるiF design award2022パッケージ部門においてiF Design Awardを受賞致しました。

iF Design AWARD 2022 について

iF デザインアワードは、1953年からドイツで続く世界で最も権威のあるデザイン賞の一つです。2022年は57の国と地域から11,000点の応募があり、デザイン・アイディア・機能性やインパクトなどを基準に優れたデザインが「iF DESIGN AWARD」として選定されています。

受賞作「Drip Tea +plus」について

「Drip Tea +plus」は、ドリップバッグタイプの日本茶「Drip Tea」と、それぞれのお茶に合うドライフルーツやスパイスなどのプラス素材「+plus」をセットにした商品です。

近年、日本では茶が"古いもの"として認識されているため、年々消費量が減少しています。本商品は伝統的な飲み物であるお茶をドリップバッグで抽出し、さらにフレーバーを加えるという現代的な発想を加え、洗練された顧客層にアプローチをしています。
パッケージは侘び寂びをイメージした現代的で優美な和を取り入れたデザインを採用。ユニークでリラックスしたお茶を飲む体験を楽しみたい人へも素晴らしい贈り物になります。

※iF Design Award Foundationの紹介文(原文 英語)を元に文章にしています



デザインについて

既存の「茶」の概念を払拭するために、現代的に洗練された和のイメージを提案しています。
パッケージは外・中と二層式の構成。
中側の茶葉が入った袋は、お茶の滲みや時間によるゆらぎの変化が抽象絵画や日本的な「わびさび」の美的要素であると考え、デザイン化。

外箱は素材をデフォルメした絵柄で構成。窓付きの外箱とお茶の袋が組み合わさることで、カップを上から見た時の視点や素材とお茶が合わさった様子を連想させています。
また二層式にすることでパッケージを開けた時にティータイムへのクワク感を抱いていただけるようにしています。


「Drip Tea +plus」について

ドリップバッグ式の日本茶とお茶に合う追加素材をセットにした商品です。
1杯目はドリップバッグになったお茶そのものの味わいをご堪能ください。
2杯目はセットになった追加素材をドリップバッグに入れてお湯を注ぎ、日本茶と素材の組み合わせを楽しむフレーバーティーとして飲んでいただけます。

【ラインナップ】
素材とのマリアージュ 「Drip Tea + Plus」は全5種類

  • 煎茶Drip Tea+山椒・クロモジ
  • 煎茶&カモミール Drip Tea+ライム・アップル
  • 釜炒り茶Drip Tea+玄米
  • 紅茶Drip Tea+ゆず・シナモン
  • 京番茶Drip Tea+スパイス


 
iF Design AWARD Drip Tea +Plus紹介ページ
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/drip-tea-plus/341288
 
【iF DESIGN AWARD】
https://ifdesign.com/en/

【製造・メーカー】
ティーフート株式会社
(代表取締役 米原 奈都子/ 東京都北区滝野川2-10-10)
https://www.teafutoh.shop/
日本茶の嗜好の魅力を現代人に向けて提案する企業。
日本茶に関する企画・製造・販売・体験プログラムを実施しています。

【デザイン】
INFIT DESIGN  (株式会社TIDO)
(代表取締役 田中 英明 / 東京都北区神谷3-35-4)
https://www.infit.biz/
様々な分野のプロダクト(工業デザイン)、UI/UX、WEB、グラフィックなどのデザインに対応したデザイン事務所。


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Drip Teal +plusシリーズは
世界緑茶コンテスト 金賞、グルメダイニングショー大賞 も受賞しています。
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